ドラッグストアの棚に、黄色い箱と、少し淡いオレンジの「プレミアム」が並んでいます。どちらの箱にも「Wビタミン」「しみ・ニキビを防ぐ」。値札の差は400円ほど。
違いは4つです。有効成分の組み合わせ、液の濃さ、価格、そしてエタノールの有無。どちらも医薬部外品で、効能に「メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ」「にきびを防ぐ」があります。私は通常品を使ったあと、いまはプレミアムを使っています。
2本の違いを一覧で
![]() ★誘導体3種 プレミアム美容液 |
![]() 通常品(薬用しみ集中対策美容液) |
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|---|---|---|
| ✨ 有効成分 | アスコルビン酸(活性型ビタミンC)・ピリドキシン塩酸塩・アラントイン・イソプロピルメチルフェノール | アスコルビン酸(活性型ビタミンC)・トコフェロール酢酸エステル・グリチルリチン酸ジカリウム・イソプロピルメチルフェノール |
| 💧 ビタミンC誘導体(うるおい成分) | 3種 | 1種 |
| 🧴 液の感じ(公式) | 濃密で、とろみがある | さらっとして、ベタつかない |
| 🍶 エタノール | 無水エタノールあり | 成分表示に記載なし |
| 📦 容量 | 20mL | 20mL |
| 💰 価格(ロート公式通販) | 1,628円 | 1,210円 |
| ⏳ 1本の目安(公式) | 1日1回で約5~6ヶ月 | 公式サイトとFAQには見当たらず |
価格は税込・2026年10月6日時点のロート公式通販の価格です。店頭やネット通販では変わります。
違い①:有効成分の組み合わせ
どちらも有効成分は4つで、医薬部外品です。共通しているのは、アスコルビン酸(活性型ビタミンC)とイソプロピルメチルフェノールの2つ。
残りの2つが違います。公式の説明では、通常品はトコフェロール酢酸エステル(血行促進成分)とグリチルリチン酸ジカリウム(抗炎症成分)、プレミアムはピリドキシン塩酸塩(皮脂抑制成分)とアラントイン(抗炎症成分)です。
うるおい成分として入っているビタミンC誘導体の数も違い、通常品は1種、プレミアムは3種です。公式はプレミアムを「よりシミ対策にこだわった処方」と説明し、「これ以上シミを増やしたくない人にオススメ」としています。
違い②:液の濃さ
公式の説明では、通常品は「さらっとしてベタつかない液」、プレミアムは「より濃密でとろみのある液で肌に密着します」。箱の表にも、プレミアムは「濃密な一滴」と書かれています。
違い③:価格と、1本の持ち
ロート公式通販の価格は、通常品が1,210円、プレミアムが1,628円。差は418円です。
プレミアムは、公式が「1回4~5滴、1日1回の使用だと、1本で約5~6ヶ月お使いいただけます」と案内しています。通常品の目安は、公式サイトとFAQには見当たりません(2026年10月時点)。どちらも、公式FAQは「開封後は6ヵ月を目安に使用してください」としています。
プレミアムは気になる部分に使っていて、1本が半年近く持ちました。通常品の1本も、同じくらいでした。顔全体に朝晩使えば、もっと早くなくなります。
違い④:エタノールの有無
プレミアムには無水エタノールが入っています。通常品の成分表示には、エタノールの記載がありません。香料は、どちらにも入っています。
公式はどちらにも「若干ピリピリ感を感じることがあります」と案内しています。
どちらが合うか
- さらっとした液が好きで、まずメラノCCを試したい → 通常品
- 皮脂やテカリも気になる。とろみのある濃密な液が好き → プレミアム(皮脂抑制成分のビタミンB6入り)
- エタノールが成分表示にないほうを選びたい → 通常品
私の場合:通常品からプレミアムへ
使った順は、通常品、オバジC10、プレミアムです。通常品を使い切ったあとにオバジC10を1本使い、その次に選んだのがプレミアムでした。決め手は成分でした。
肌の調子は、どちらを使っていたときも良かったと思っています。ニキビができている間は皮膚科の薬を使い、治ってからメラノCCに戻しています。ニキビは薬で治しても、出にくくするケアは別に要ります。
- どちらも香料入り。プレミアムは無水エタノールも入っています
- 公式はどちらにも「若干ピリピリ感を感じることがあります」と案内しています
- 効能は「しみ・そばかすを防ぐ」で、今あるしみを薄くするものではありません
- 公式の使用上の注意に「傷、はれもの、湿疹等、異常のある部位には使用しないでください」とあります
公式の目安でも、1回4~5滴・1日1回で1本約5~6ヶ月。続けやすさは、ここにあります。
オバジC10と比べると
オバジC10は、ピュアビタミンC(アスコルビン酸)とビタミンEを配合した化粧品で、公式は「特に毛穴が気になり始めた方に」と案内しています。26mLで7,700円(希望小売価格・税込)。医薬部外品ではないので、「しみ・そばかすを防ぐ」という効能は表示できません。
メラノCCの2本は医薬部外品で、目的がしみ・そばかすを防ぐことなら、こちらです。毛穴・キメが気になり始めた人には、ピュアビタミンCのオバジC10が候補になります。
使い方の基本
化粧水のあとに、気になる部分または顔全体に使います。公式の案内では、通常品はお手入れの一番最後にポイント使いもでき、プレミアムは1回4~5滴が目安です。
朝に使う日は、日焼け止めまでをセットにします。しみ・そばかすを防ぐケアは、紫外線を浴び続けていては追いつきません。
よくある質問
Q. 通常品からプレミアムに替える必要はありますか?
A. 皮脂やテカリも気になる方、とろみのある濃密な液が好きな方には、プレミアムが合います。さらっとした液が好きな方や、エタノールが成分表示にないほうを選びたい方は、通常品のままで足ります。
Q. ほかの美白美容液と比べたいときは?
A. 朝と夜に顔全体へ使うならHAKU、無香料・アルコールフリーならタカミ。医薬部外品の美白美容液3本を比較しています。
まとめ
- 違いは有効成分の組み合わせ・液の濃さ・価格・エタノールの有無。しみ・そばかすを防ぐ効能は、どちらにもある
- さらっとした液と、エタノールが成分表示にないことで選ぶなら通常品
- 皮脂抑制成分のビタミンB6と、とろみのある濃密な液で選ぶならプレミアム
棚の前で迷う418円は、ひと月に直すと80円ほどです。



