夜のスキンケアを終えて布団に入るとき、「このまま肌が何かを吸収してくれていたらいいのに」と思ったことがあります。
日中と違い、夜の肌はターンオーバーが活発になるとされています。この時間帯に合わせたナイトクリームを使うことで、朝の肌の質感が変わることがあります。私が40代になって「やっぱりナイトクリームは別で要る」と実感したのも、そういう体験からです。
この記事では、40代の乾燥・シワ・たるみへのアプローチに合わせたナイトクリームの選び方と、実際に使って選んだ3本を正直にまとめています。
まず試すならエリクシール スーペリア エンリッチドリンクルクリームTがおすすめです。医薬部外品でシワ改善の有効成分(ナイアシンアミド)が配合されており、40代乾燥敏感肌でも使いやすいテクスチャーが特徴です。
40代にナイトクリームが必要な理由
夜は肌のターンオーバーが活発になる時間帯
肌のターンオーバー(細胞の再生)は、主に就寝中に行われるとされています。特に22時〜2時頃に成長ホルモンが分泌され、肌の修復が活発になる時間帯とも言われています。
日中は紫外線・乾燥・摩擦などのダメージを受け続ける時間。夜はその修復をサポートする時間として、肌に合ったナイトクリームを使うことで、翌朝の肌の状態が変わりやすくなります。
40代の肌変化とナイトクリームの役割
| 肌の変化 | 夜のケアでのアプローチ |
|---|---|
| 乾燥が強くなった | 油分多めのクリームで蒸発を防ぐ |
| 朝の肌のツヤが減った | 保湿成分を一晩かけて浸透させる |
| シワが定着しやすくなった | 有効成分(ナイアシンアミド等)で夜間アプローチ |
| たるみが気になる | ハリ成分(コラーゲン・ペプチド)で夜間補給 |
日中用のクリームより油分が多いテクスチャーのナイトクリームは、乾燥しやすい40代の夜間ケアに向いています。
ナイトクリームの選び方
① 医薬部外品かどうかを確認する
シワへの本格的なアプローチを求めるなら、医薬部外品として承認されたナイトクリームを選ぶのが確実です。
| 区分 | シワへの表現 | 例 |
|---|---|---|
| 医薬部外品 | 「シワを改善する」と言える | ナイアシンアミド・純粋レチノール配合 |
| 化粧品 | 「保湿によりシワを目立ちにくくする」まで | 一般的な保湿クリーム |
シワへの有効成分として承認されているのは、現在ナイアシンアミド・純粋レチノール・レチノール酢酸エステルなどです。
② 成分で選ぶ
| 悩み | 注目成分 |
|---|---|
| シワ改善 | ナイアシンアミド・レチノール |
| 保湿・乾燥 | セラミド・ヒアルロン酸・スクワラン |
| ハリ・たるみ | コラーゲン・エラスチン・ペプチド |
| くすみ | ビタミンC誘導体・アルブチン |
③ テクスチャーと量で選ぶ
- クリームタイプ:油分が多くしっかり保湿。乾燥が強い方に
- ジェルクリームタイプ:べたつき少なめ。混合肌・脂性肌寄りの方に
- スリーピングパックタイプ:洗い流すタイプもあり。週2〜3回の集中ケアに
ナイトクリームおすすめ40代向け3選
1位:エリクシール スーペリア エンリッチドリンクルクリームT(医薬部外品)
こんな方に向いています:シワへの本格的なアプローチをしたい・ドラッグストアで買える価格帯で医薬部外品を試したい
シワ改善の有効成分ナイアシンアミドを配合した医薬部外品のナイトクリームです。資生堂のエリクシールラインは、40代向けのエイジングケアとして長く選ばれているシリーズで、乾燥敏感肌でも使いやすいとされています。
正直なデメリットから先に
- ドラッグストア価格で約4,000〜4,400円前後とプチプラではない
- 同シリーズの美容液・化粧水と合わせると出費が増える
- 香りがある(香料入り)ため、無香料派には向かないかもしれない
使ってみて感じたこと 朝洗顔後の肌のもちもち感が変わりました。以前のクリームより「乾燥がカバーされている」感覚が長続きする気がします。3〜4週間ほど続けると、朝の肌のくすみが少し落ち着いた気がしました。
2位:肌ラボ 極潤 プレミアム ハリ浸透クリーム(化粧品)
こんな方に向いています:まず手軽な価格で試したい・超高保湿のナイトクリームを探している・ヒアルロン酸成分を重視する
ロート製薬の「肌ラボ」ブランドのナイトクリームで、複数のヒアルロン酸成分とコラーゲン成分を配合した保湿特化型のクリームです。プチプラながら保湿力は高く、乾燥が気になる40代の夜間ケアに選ばれています。
正直なデメリットから先に
- 化粧品(医薬部外品ではない)のためシワ改善の訴求はできない
- ジェルに近いテクスチャーで、超乾燥肌には物足りない場合も
- 香りはほぼないが、独特のテクスチャーが好みによる
- 合わなかった理由: シワへの変化実感はなく「保湿はできているけど次のステップに進みたい」と感じて卒業した
使ってみて感じたこと ナイトクリームを習慣にするための最初の1本として使いました。乾燥が落ち着いた実感は3週間ほどで出てきました。ただ「シワが改善した」という感覚は薄く、保湿の土台ができたあとに医薬部外品に切り替えたくなりました。「まず夜にクリームを塗る習慣を作る」目的としては十分役割を果たしてくれた一本です。
コスパを重視する方への選択肢 1,400〜1,600円前後で購入できるため、「まずナイトクリームを習慣にしてから、次のステップとして医薬部外品に移行する」という方にも向いています。
3位:ORBIS オルビスユー ジェルモイスチャライザー(医薬部外品)
こんな方に向いています:ベタつきが苦手・さっぱりしたテクスチャーで夜間ケアしたい・オルビスシリーズで統一したい
オルビスユーシリーズのモイスチャライザーは、エイジングケア成分(アセチルヘキサペプチド-8・ヒアルロン酸)を配合した医薬部外品。ジェルに近い軽めのテクスチャーが特徴で、ベタつきを嫌う方でも夜間保湿を続けやすい設計です。
正直なデメリットから先に
- 油分が少なめなため、超乾燥肌には保湿が物足りない場合も
- 香りが気になる方がいる(微香)
- 合わなかった理由: 私の乾燥肌には少し保湿力が足りず、翌朝カサつくことがあった
使ってみて感じたこと さっぱり系が好きな方には合いやすいと感じました。ベタつかないので夏場にも使いやすく、継続しやすいテクスチャーです。ただ乾燥が強い冬場は単体では少し物足りなく、アンダーに保湿系の乳液を重ねていました。
3本を比較すると
| エリクシール | 肌ラボ | ORBIS | |
|---|---|---|---|
| 区分 | 医薬部外品 | 化粧品 | 医薬部外品 |
| 主な訴求 | シワ改善 | 高保湿 | エイジングケア |
| テクスチャー | リッチクリーム | ジェル寄り | 軽めジェル |
| 価格帯 | 4,000〜4,400円 | 1,400〜1,600円 | 3,000〜3,500円 |
| 向いている方 | シワ改善重視 | まず保湿習慣を作りたい | ベタつき嫌い・夏場も使いたい |
まとめ
40代のナイトクリームは「何を優先するか」で選ぶのが基本です。
- シワへの本格アプローチ → エリクシール(医薬部外品・ナイアシンアミド配合)
- まず保湿習慣をつける・コストを抑えたい → 肌ラボ 極潤
- さっぱりテクスチャー・ベタつき苦手 → ORBIS ジェルモイスチャライザー
夜は肌のターンオーバーが活発になる時間帯。今日の夜から少しだけケアを足すことで、1ヶ月後の朝の肌質感が変わってきます。
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