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靴の臭いの取り方|洗っても取れないパンプス臭に40代がやっている手順

2026年7月18日 約5分で読めます
玄関に並んだパンプスと夏の光
📋 この記事でわかること
  • 靴の臭いの正体は、靴に染み込んだ汗と皮脂を菌が分解したもの
  • 応急処置は消臭スプレー・10円玉・新聞紙の3つ
  • スニーカーは酸素系漂白剤のつけ置き、パンプスは重曹サシェで対処
  • 同じ靴を連日履かないローテーションが一番の予防になる
目次

夕方、玄関でパンプスを脱いだ瞬間、先に帰っていた娘がすっと窓を開けました。何も言われていないのに、頬が熱くなりました。

足は毎晩ちゃんと洗っています。朝は清潔な靴下を履いています。それなのに臭う。だとしたら、原因は足ではなく——靴そのものかもしれません。

この記事では、靴の臭いの正体と、今日からできる取り方を「洗える靴」「洗えない靴」に分けて整理します。パンプスや革靴など、丸洗いできない靴の手順も詳しくまとめました。


靴の臭いの正体は「染み込んだ汗と皮脂」

臭いのもとは汗そのものではなく、靴に染み込んだ汗と皮脂を、菌が分解するときに出るガスとされています。

足の裏は汗腺が多く、一日中靴の中に閉じ込められています。汗と皮脂がインソールや内張りに染み込み、湿気と温度がそろった靴の中は、菌にとって居心地のいい環境になります。

つまり、足をどれだけ洗っても、靴側に菌のエサが蓄積したままなら臭いは続くということ。だから対策は「足を洗う」と「靴をリセットする」の両方が必要になります。

足そのもののケアは足の臭いが気になる40代女性へで詳しくまとめています。この記事は「靴側」の話です。


今すぐなんとかしたい日の応急処置3つ

明日も同じ靴を履かないといけない。そんな日の応急処置です。

① 消臭・除菌スプレーをかけて乾かす

帰宅したらすぐ、靴の内側全体にスプレーして風通しのいい場所へ。玄関にしまい込む前に、まず乾かすことが大事です。

② 10円玉を入れておく

銅には菌の働きを抑えるとされる性質があります。片足に2〜3枚、つま先のほうまで入れて一晩置きます。お金がかからない割に、翌朝の変化を感じやすい方法です。

③ 丸めた新聞紙で湿気を取る

新聞紙をゆるく丸めて靴に詰めておくと、湿気を吸ってくれます。乾燥剤の代わりになるので、雨の日に濡れた靴にも使えます。


洗える靴(スニーカー・上履き)の消臭手順

布製のスニーカーなら、つけ置き洗いが一番リセット効果を感じやすい方法です。

  1. 靴ひもとインソールを外す
  2. バケツにぬるま湯(40℃前後)を張り、酸素系漂白剤または洗濯用洗剤を溶かす
  3. 靴全体を沈めて1〜2時間つけ置き
  4. ブラシで内側を軽くこすり、しっかりすすぐ
  5. タオルで水気を取り、風通しのいい日陰で完全に乾かす

ポイントは最後の乾燥です。生乾きのまま履くと、湿気で菌がまた増えて、臭いが前より強く戻ることがあります。丸2日は乾かすつもりで、履かない日に洗ってください。


洗えない靴(パンプス・革靴)の消臭手順

問題はこちらです。仕事で毎日履くパンプスは丸洗いできません。私がやっているのは次の順番です。

① 固く絞った布で内側を拭く

水拭きできる素材なら、薄めた中性洗剤を含ませて固く絞った布で内側を拭き、そのあと水拭き→乾拭き。染み込んだ皮脂を少しでも拭き取ります。革靴はシミになりやすいので、目立たない場所で試してから。

② 重曹サシェを一晩入れる

お茶パックや古いストッキングに重曹を大さじ2〜3杯入れて口を縛り、靴の中へ。重曹は酸性の臭いを中和するとされていて、湿気も吸ってくれます。1〜2ヶ月ほどで交換します。

③ インソールを交換する

臭いが染み込む一番の場所はインソールです。拭いても戻ってくるなら、インソールだけ消臭タイプに交換するのが早道。数百円で「靴を買い替えたような変化」があります。

④ ミョウバン水をスプレーする

薬局で買える焼きミョウバンを水に溶かしたスプレーも定番です。かけすぎるとシミになるので、内側に軽く吹いて乾かします。


臭いを戻さない予防習慣

せっかくリセットしても、履き方が同じなら臭いは戻ってきます。

  • 同じ靴を2日連続で履かない。靴の中の湿気が抜けるには丸1日以上かかります。2〜3足のローテーションが結局いちばん効きます
  • 帰宅後すぐ下駄箱にしまわない。一晩玄関で乾かしてから
  • 靴下やストッキングを見直す。吸湿性のいい綿や5本指ソックスは、足と靴の間で汗を受け止めてくれます
  • 足側のケアを並行する。角質がたまった足は菌のエサが多い状態です

汗とにおい対策の全体像は40代の汗・においケアガイドで整理しています。


よくある質問

Q. 重曹はどのくらいの量を入れればいいですか?

片足に大さじ2〜3杯が目安です。粉のまま直接振り入れると履くときに残るので、お茶パックなどに包む方法をおすすめします。

Q. 消臭スプレーだけで済ませてはだめですか?

スプレーは「その場の臭いを抑える」応急処置に近い方法です。染み込んだ皮脂や角質は残るので、つけ置きや拭き取り、インソール交換と組み合わせると戻りにくくなります。

Q. 何をしても臭いが取れません。捨てるしかないですか?

インソール交換まで試しても戻る場合、内張りの奥まで染み込んでいる可能性があります。お気に入りなら靴のクリーニング専門店に相談する手もあります。数千円かかるので、靴の値段と相談してください。


まとめ

靴の臭いは「足を洗う」だけでは消えません。染み込んだ汗と皮脂が靴に残っている限り、菌は毎日そこで増え続けます。

  • 応急処置:スプレー・10円玉・新聞紙
  • 洗える靴:酸素系漂白剤のつけ置き+完全乾燥
  • 洗えない靴:拭き取り→重曹サシェ→インソール交換
  • 予防:靴のローテーションと足側のケア

いちばん効いたのは、高い消臭グッズではなく「同じ靴を連続で履かない」という地味な習慣でした。靴を増やすことが、いちばんの消臭だったりします。

足そのものの臭いが気になる方は足の臭いが気になる40代女性へもあわせてどうぞ。

うる

うる

40代・乾燥敏感肌。口コミを信じて買っては「なんか違う」を繰り返してきた私が、実際に試して本当によかったものだけを正直にレビューしています。スキンケアもライフスタイルも、飾らないリアルを届けたい。

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