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VISIA肌診断で何が分かる?40代が受けた結果と8項目の見方

2026年9月24日 約6分で読めます
クリニックでVISIA肌診断を受ける40代女性
📋 この記事でわかること
  • VISIAの数字は「同年代と比べた順位」で、高いほど良い——ここが一番誤解されやすい
  • 実際の結果:シワ98%・きめ95%の中で、紫外線シミ74%とポルフィリン72%だけが低かった
  • 順位が良い項目でも、画像には実物のシミが写る。順位と実像は別で見る
  • 診断後の最優先は毎朝の日焼け止め。施術の判断は医師のカウンセリングで
目次

クリニックの診察室で、白い箱のような機械に顔をのせました。モニターに映ったのは、ふだん鏡では見えない「肌の中身」——VISIA肌診断、受けると何が分かるのか気になっていませんか?

分かるのは「自分の肌の弱点が、同年代と比べてどこなのか」です。私は40代で受けて、気にしていた項目が案外上位で、ノーマークだった項目だけが70%台でした。思い込みで選んでいたケアの順番が、数字でひっくり返った診断です。


VISIA肌診断とは

VISIA(ビジア)は、専用のカメラで顔を撮影して、肌の状態を数値化する肌画像解析システムです。美容クリニックや美容皮膚科のカウンセリングでよく使われています。

撮影で解析されるのは、シミ・シワ・きめ・毛穴・紫外線シミ・茶色のシミ・赤み・ポルフィリンの8項目。ふつうの照明では見えない、皮膚の下にひそんでいる紫外線ダメージまで写るのが特徴です。

顔をのせるだけで、痛みはありません。

数字は「点数」ではなく「同年代の中の順位」

ここが一番誤解されやすいところです。

VISIAのパーセンテージは、同年代・同性の人と比べた順位で、数字が高いほど良いという意味です。「シミ95%」は「シミが95%ある」のではなく、「同年代の中で上位5%に入るくらいシミの状態が良い」という読み方をします。

私は結果を渡された瞬間、逆の意味かと思って一度ひやっとしました。先に知っておくと、モニターの前で落ち着いて聞けます。


実際の結果(40代で受けた数値)

項目 何を見ているか 私の結果(同年代比・高いほど良い)
シワ シワの数・深さ 98%
きめ 肌表面のなめらかさ 95%
シミ 表面に見えるシミ・色ムラ 95%
赤み 血管や炎症による赤み 93%
茶色のシミ メラニンによる色素沈着 90%
毛穴 毛穴の開き・目立ち方 (記録が残っておらず未掲載)
紫外線シミ 皮膚の下の紫外線ダメージ 74%
ポルフィリン 毛穴の中の皮脂・アクネ菌由来の分泌物 72%

毛穴だけは結果を控え損ねたので、数値を入れていません。肌年齢は、実年齢より約9歳若い判定でした。

並べてみると分かるとおり、ほとんどの項目が90%台なのに、紫外線シミとポルフィリンだけが70%台。全体としては悪くないのに、弱点が2つだけくっきり浮かびました。

  • 紫外線シミ:まだ表面に出ていない、皮膚の下にたまった紫外線ダメージが写る項目です
  • ポルフィリン:毛穴の中の皮脂やアクネ菌に由来する指標。毛穴詰まり・皮脂量の傾向を示します

皮膚の下のダメージを見せられてから、メラニンの生成を抑えて「防ぐ」側の美白美容液の意味が、やっと腹落ちしました。医薬部外品が言えるのは「シミ・そばかすを防ぐ」まで——防ぐ相手は、まさにこの予備軍です。

自分ではシミを気にしていたのに、表面のシミの順位は良くて、見えない予備軍のほうが弱点だった。これは鏡をいくら見ても分からなかったことです。


結果の見方:順位と「実物」は別で見る

順位が良くても、画像には実物が写ります。

私の「茶色のシミ」は90%と順位は良好でした。でも撮影画像を見ると、頬を中心に沈着そのものは写っています。順位は「同年代と比べてマシかどうか」であって、「シミがないか」ではありません。

だから、パーセンテージで弱い項目を探して、画像でその実物を確かめる。この2つを分けて見られると、カウンセリングで提案される施術が「自分のどこに対するものなのか」が分かったうえで聞けます。


診断のあと、何をすればいいか

最優先は、毎朝の日焼け止めでした

私の場合、最弱点が「まだ表面に出ていない紫外線シミ」だったので、何をおいてもまず日焼け止めの徹底です。ここを飛ばして施術やコスメから始めると、積み上がる新しいダメージのほうが先に進みます。手持ちの日焼け止めを毎朝塗るだけなら、追加の出費もありません。

続ける前提で選ぶなら、白浮きしないタイプだと朝の塗り直しが苦になりません

施術の候補は「弱点に合わせて」変わる

クリニックでは、結果に合わせて施術の候補が提案されます。たとえば広く散ったシミやくすみにはフォトフェイシャル(IPL)、ピンポイントの濃いシミにはレーザー、毛穴・皮脂の傾向にはピーリング系——といった対応関係で説明されることが多いです。

ただし、どの機器をどう使うかは、医師が肌を直接診て決めることです。特にレーザー系は肝斑の有無で適否が変わるとされていて、画像と数値だけでは判断できません。VISIAの結果は、カウンセリングで何を聞くかを決めるためのものです。

家でのケアも弱点基準で選び直せる

診断の収穫は、施術の話だけではありませんでした。ポルフィリン(毛穴の皮脂)が弱点だと分かってからは、家のケアも「シミを隠す」より「皮脂と紫外線」を基準に選ぶようになりました。40代は刺激の少ないビタミンC誘導体から始めると続けやすいです


よくある質問

Q. VISIA肌診断は無料で受けられますか?

A. クリニックによります。カウンセリングの一環として無料で撮影するところもあれば、診断メニューとして料金を設定しているところもあります。予約前に「カウンセリングにVISIAは含まれますか」と確認するのが確実です。

Q. 診断だけ受けて、施術を契約しなくてもいいですか?

A. 診断は診断、契約は契約です。結果を聞いて持ち帰り、検討してから決めて問題ありません。その場で決めきれないときは「家で検討します」でかまいません。

Q. どこで受けられますか?

A. VISIAを導入している美容クリニック・美容皮膚科で受けられます。公式サイトの設備紹介やカウンセリングの案内に「VISIA」の記載があるかで確認できます。


まとめ:鏡では見えない「弱点の順位」が分かる

  • VISIAの数字は同年代と比べた順位で、高いほど良い
  • 8項目のうち、自分の弱点がどれかが数字で出る。私は気にしていたシミが95%で、ノーマークの紫外線シミが74%だった
  • 順位が良くても実物は画像に写る。順位と実像は分けて見る
  • 診断後の最優先は毎朝の日焼け止め。施術は医師のカウンセリングで決める

受ける前は、シミを消す施術の話を聞きに行くつもりでした。受けたあとに一番変わったのは、施術の予定ではなく、毎朝の日焼け止めでした。

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うる

うる

40代・乾燥敏感肌。口コミを信じて買っては「なんか違う」を繰り返してきた私が、実際に試して本当によかったものだけを正直にレビューしています。スキンケアもライフスタイルも、飾らないリアルを届けたい。

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